船橋ケイバ重賞競走特集

第38回 かしわ記念(JpnI)
サラブレッド系4歳以上 定量 ダ1,600m
賞金 1着80,000,000円 2着28,000,000円 3着16,000,000円 4着8,000,000円 5着4,000,000円
JRA所属馬(出走:6頭)
シャマル (牡8)
昨年のさきたま杯V以降はマイルチャンピオンシップ南部杯6着、JBCクラシック9着、かきつばた記念7着。4連覇を狙った前走の黒船賞でも10着大敗を喫しているが、名パートナーの川須栄彦騎手に手綱が戻るのは心強い限り。王者の完全復活なるか!? 史上初の3連覇の偉業達成に期待がかかる。
コスタノヴァ (牡6)
連覇のかかった前走のフェブラリーステークスで大外一気の差し切り勝ちを収め、ダート界トップクラスの末脚を改めて証明。レーン騎手とのコンビは2度目で不安はなく、好勝負に持ち込みたいところだが、地方競馬場では24年のクラスターカップ6着、昨年のかしわ記念3着、さきたま杯11着と苦戦しているのが気がかり。
ロードフォンス (牡6)
前走の黒船賞は直線で伸びきれず4着に終わったが、2走前の根岸ステークスでは直線で前が壁になるシーンがありながらも馬群をさばいて抜け出す着差以上に強いレースぶり。末脚の破壊力は引けを取らず、船橋コースは昨年のかしわ記念(0秒2差4着)で経験済み。トップマイラーが相手でもチャンスは十分にありそう。
ミッキーファイト (牡5)
24年のレパードステークス、名古屋大賞典を制し、昨年はアンタレスステークス、帝王賞、JBCクラシックと3連勝。前走の東京大賞典は勝ち馬ディクテオンの末脚に屈したが、通算〈7220〉といまだに底を見せていない。コース経験は強みで、久々のマイルのペースにさえ戸惑わなければ好勝負になるだろう。
ウィルソンテソーロ (牡7)
24年のJBCクラシック、昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯を含む重賞5勝をマーク。チャンピオンズカップは3年連続2着、前走のフェブラリーステークスも小差2着に泣いたが、船橋コースは昨年のJBCクラシック(5着)で経験しており、ベストのマイルなら最大限のパフォーマンスを見せてくれそう。
ナチュラルライズ (牡4)
昨年の京浜盃、羽田盃、東京ダービーで3連勝を飾り、ジャパンダートクラシックで2着に入った世代トップクラスの1頭。ハイペースで逃げた東京大賞典で11着大敗を喫し、前走のフェブラリーステークスも7着に敗れているが、ポテンシャルは高く、道中スムーズに折り合えるかが鍵になるだろう。
南関東地方競馬所属馬(出走:7頭)
リコースパロー (牡4)
24年のブリーダーズゴールドジュニアカップ、サンライズカップ勝ち馬。昨年の京浜盃2着後に骨折で休養を余儀なくされたが、復帰後は自己条件で2連勝を飾り、前走の京成盃グランドマイラーズでも逃げて0秒4差3着に粘り込んでいる。ダートグレード競走で通用するスピードがあり、前々で流れに乗ればおもしろい。
ガバナビリティー (牡4)
昨年のネクストスター東日本を制した船橋・佐藤裕太厩舎の生え抜き。自分の形に持ち込めず3戦連続で大敗を喫したが、前走のA2特別では逃げて後続を3馬身突き放す快勝。前残りが目立つ不良馬場とはいえ、休養明け5戦目にして本来の力を取り戻している。ダートグレード競走初挑戦の今回は経験を積む舞台になりそう。
ジョージテソーロ (牡5)
JRAオープンで頭打ちになったが、浦和・小久保智厩舎に移籍初戦の梅花賞を快勝。続くフジノウェーブ記念で2着に入り、前走の京成盃グランドマイラーズでは鮮やかな差し切り勝ちを収めて初タイトルを獲得した。操縦性が高く、展開に左右されないのが強み。ダートグレード競走初挑戦で力試しの一戦か。
ベアバッキューン (牡4)
圧倒的なスピードを武器に24年の若武者賞、鎌倉記念、昨年の若潮スプリントを含め、デビューから5連勝を飾った大器。落鉄したスパーキングサマーカップ7着で初黒星を喫し、約7か月ぶりの実戦だった梅花賞も5着に敗れたが、前走の幸オープンで復活Vを遂げた。打倒JRA勢に向けて、ようやく態勢が整った。
オーマイグッネス (牡6)
着実に地力を強化しながらオープンの仲間入りを果たしたが、前走の京成盃グランドマイラーズでは見せ場すら作れず、勝ち馬から3秒8差も離された13着に終わっている。中距離タイプでマイルのペースは忙しく、JRAトップクラスが集結したJpn1の舞台ではさすがに荷が重い。
グランデマーレ (牡9)
船橋・山本学厩舎に転厩初戦だった2走前のダイオライト記念は勝ち馬から7秒差の11着大敗を喫し、前走の京成盃グランドマイラーズも4秒7差14着のしんがり負け。南関東転入後は使い詰めのローテーションで26戦して全て着外に沈んでおり、9歳という年齢からも強調すべき材料が見当たらない。
リュードマン (牡9)
かしわ記念には3年連続の出走になるが、ダートグレード競走初挑戦だった24年は勝ち馬から4秒5差のしんがり負け、昨年も5秒差の8着に沈んでいる。ここ7戦中6戦で掲示板を確保しているとはいえ、B1格付けの9歳馬で大きな上積みが見込めない状況。マイルのペースは忙しく、苦戦は免れない。
第1回千葉県営競馬が柏競馬場で行われたことを記念し、1989年に創設。 アブクマポーロやトーシンブリザード、スターリングローズといった中央競馬・地方競馬の一流馬による高レベルの争いが繰り広げられました。 2005年にGIに格上げされてからはJRA所属馬が成績の上位を占めることが多く、エスポワールシチー、ホッコータルマエ、コパノリッキー、ゴールドドリームなどダートの名馬たちが勝利を収めていますが、地方所属からもアジュディミツオーやフリオーソ、カジノフォンテンなど船橋競馬場所属馬が勝利しており、地元のレベルの高さを証明しています。騎手では元船橋競馬所属の石崎隆之氏が最多優勝回数1位となる通算5勝。2位タイでJRA所属の武豊騎手、元JRA所属の佐藤哲三氏が通算3勝をあげています。 昨年は川須栄彦騎手が騎乗するシャマルが不良馬場を鮮やかに逃げ切り、連覇を達成しました。
逃げたウィリアムバローズ(5番人気)をゴール前でとらえたシャマル(2番人気)が、史上4頭目の連覇を達成。断然人気のコスタノヴァはメンバー最速の末脚で追い上げるも3着が精いっぱい。外から脚を伸ばしたロードフォンス(3番人気)が4着に入り、JRA勢が上位を独占。地元のギガキング(8番人気)が地方最先着の5着に食い込んだ。
第36回 シャマル [JRA]
第35回 メイショウハリオ [JRA]
第34回 ショウナンナデシコ [JRA]
船橋競馬 令和8年度 第2回開催〔5月4日(祝・月)~5月8日(金)〕イベント情報

かしわ記念の開催ポスターをダウンロードできます。








