船橋ケイバ重賞競走特集


第71回 ダイオライト記念(JpnII)

サラブレッド系 4歳以上 別定 ダ2,400m
賞金 1着45,000,000円 2着15,750,000円 3着9,000,000円 4着4,500,000円 5着2,250,000円

出走馬

JRA所属馬(出走:4頭)

ナルカミ (牡4)
ナルカミ 昨年の不来方賞で重賞初制覇を飾り、ジャパンダートクラシックで4連勝を飾った世代トップクラスの器。続くチャンピオンズカップは13着、東京大賞典は6着と古馬の厚い壁にはね返されたが、主戦の戸崎圭太騎手は船橋コースを熟知しており、マイペースで運べればあっさり勝っても不思議はないだろう。

カズタンジャー (牡5)
カズタンジャー JRAで未勝利を脱出するまで10戦を要したが、約1年でオープンの仲間入り。活躍の舞台を地方のダートグレード競走に求め、昨年のマーキュリーカップで重賞初挑戦Vを飾った。白山大賞典3着、名古屋大賞典2着、佐賀記念4着と1番人気に応えられていないが、全5勝中4勝をマークしている左回りコースで見直したい。

ジャスパーロブスト (セ5)
ジャスパーロブスト JRAダートで11戦5勝2着5回と抜群の安定感を誇り、ダートグレード競走初挑戦だった昨年の白山大賞典で鮮やかな逃げ切り勝ち。前走のかきつばた記念は上位3頭と距離適性の差が出ただけで、自分の競馬に徹して粘り込んだレースぶりは価値が高い。同型との兼ね合いが鍵になるが、長距離のペースなら押し切りも。

デルマソトガケ (牡6)
デルマソトガケ 3歳時にUAEダービーを制し、ブリーダーズカップクラシック2着、サウジダービー3着と海外で活躍したが、国内では22年の全日本2歳優駿を最後に勝ち鞍がなく、ここ3戦も浦和記念、名古屋大賞典3着、佐賀記念5着と善戦止まり。24年の日本テレビ盃5着でコース経験があり、復活のきっかけをつかみたい。

南関東地方競馬所属馬(出走:6頭)

セラフィックコール (牡6)
セラフィックコール JRAでデビューから5連勝で23年のみやこステークスを制し、昨年のダイオライト記念で連覇を決めたダートグレード競走の常連だ。注目される川崎の名門・内田勝義厩舎への移籍初戦。金沢の名手・吉原寛人騎手を新たなパートナーに迎えて、17年のJRAクリソライトに次ぐ史上2頭目の3連覇の偉業に挑む。

ナイトオブファイア (牡4)
ナイトオブファイア デビューから4連勝を飾り、京浜盃3着、羽田盃2着、東京ダービー4着、ジャパンダートクラシック7着とダート三冠路線で上位争いを演じてきた大井・渡邉和雄厩舎の生え抜き。昨年の戸塚記念で初タイトルを獲得しており、左回りコース自体は問題ないが、世代間の壁を破るにはもう少しパワーアップが必要か。

ケンシレインボー (牡4)
ケンシレインボー 昨年の東京湾カップで重賞初制覇を飾り、東京ダービー(7着)に駒を進め、ジャパンダートクラシックでは地方最先着の6着。前走の金盃は勝ち馬グリューヴルムに離されたとはいえ、しぶとく6着まで追い上げており、ステイヤーとしての資質を示した。相手は強化されるが、〈4101〉のホームコースで上位進出を狙う。

グロリアムンディ (牡8)
グロリアムンディ 23年のダイオライト記念、平安ステークス勝ち馬で、船橋・川島正一厩舎に移籍後は〈3110〉。昨年の大井記念は強敵マルカンラニの後塵を拝したが、前走の報知グランプリカップは4コーナー先頭から押し切る横綱相撲だった。8歳を迎えてもパフォーマンスに衰えはなく、地元の大将格として遠征勢を迎え撃つ。

マキシマムパワー (牡4)
船橋・林正人厩舎生え抜きの4歳馬。昨夏を越えてから充実ぶりが目立っており、ここ6戦3勝2着1回。B2・B3特別の前走は直線だけで後続を6馬身突き放す圧勝を演じたが、まだB1に格付けされたばかり。重賞初挑戦がダートグレード競走ではさすがに分が悪く、一線級相手に経験を積む舞台になりそう。

グランデマーレ (牡9)
グランデマーレ JRA芝で5勝をマークしたが、南関東移籍後は1200メートルから2600メートルに出走して24戦で入着なし。使い詰めのローテーションで大きな変わり身はなく、前走の品川オープンも勝ち馬ヴィクティファルスから2秒2も離される12着大敗を喫した。船橋・山本学厩舎への転厩初戦だが、強調すべき材料が見当たらない。

地方他地区所属馬(出走:2頭)

ダイオライト記念とは?

本競走は、ダートグレード競走では数少ない、2400m の長距離で行われる重賞競走です。スタミナと持久力が求められる条件のもと、JRA 所属馬と地方所属馬が激突する一戦として知られています。レース名は、千葉県ゆかりの三冠馬・セントライトの父名に由来しており、船橋競馬場を代表する伝統ある重賞の一つです。船橋所属馬にとっても輝かしい歴史を持つレースで、過去にはアブクマポーロやフリオーソといった名馬が優勝馬として名を連ねています。また、本競走で上位に入った地方所属馬には、交流重賞「川崎記念(JpnI)」への優先出走権が与えられるため、南関東古馬路線における重要なステップレースとして位置づけられています。


昨年のレース模様

ゴール前で差し切った2番人気のJRAセラフィックコールが約1年ぶりの勝利を飾り、史上6頭目の連覇を達成。直線入り口で先頭に立った紅一点のグランブリッジ(3番人気)が2着に粘り、逃げたメイショウフンジン(6番人気)が3着。2周目3コーナーから追い上げたディクテオン(4番人気)が地方最先着の4着に食い込んだ。

第70回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様


過去の優勝馬

第69回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様
2024年3月6日
第69回 セラフィックコール[JRA]
第68回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様
2023年3月15日
第68回 グロリアムンディ[JRA]
第67回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様
2022年3月23日
第67回 ノーヴァレンダ[川崎]

イベント・ファンサービス

船橋競馬 第12回開催〔3月9日(月)~3月13日(金)〕イベント情報


その他コンテンツ

第71回 ダイオライト記念(JpnII)ポスター
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