船橋ケイバ重賞競走特集

第52回 ブルーバードカップ(JpnIII)
サラブレッド系 3歳馬 地方競馬選定馬及び中央競馬選定馬 別定 ダ1,800m
賞金 1着24,000,000円 2着8,400,000円 3着4,800,000円 4着2,400,000円 5着1,200,000円
JRA所属馬(出走:4頭)
ヘルメスギャング (牡3)
デビューからの2戦は10、6着に終わったが、2走前は内枠を生かして先行争いに加わり、4コーナーで先頭に立つと後続の追撃をハナ差退けた。前走は同じ戦法でレースを進めながらも8着に沈んでおり、上位争いに加わるにはもう少し時間がかかりそう。前々でスムーズに流れに乗りたいところだ。
カタリテ (牡3)
叔父は20年のイノセントカップ、鎌倉記念、24年のゴールドスプリント覇者リーチ。デビューからの2戦は1400メートル戦で、ともに2番手から抜け出す危なげないレースぶりだった。砂をかぶる経験をしておらず、距離も未知数だが、すんなり好位を奪えるスピードは地方の馬場では大きな武器になる。
チャーリー (牡3)
デビュー2戦目に差し切り勝ち。2走前のもちのき賞は直線で他馬に寄られる不利が大きく7着に敗れ、前走も直線で挟まれて脚を余す格好の0秒3差5着。不完全燃焼のレースが続いているが、脚質的にスパイラルカーブの船橋コース向き。御神本訓史騎手をパートナーに迎えてチャンスをつかみたい。
フィンガー (牡3)
デビューから3戦連続で小差2着に泣いたが、前走で未勝利を突破した。そのレースぶりは圧巻で、好スタートを決めて単騎マイペースに持ち込むと、直線はほとんど追われることなく後続に大差をつけるパフォーマンスを披露。船橋コースを熟知する主戦・戸崎圭太騎手とのコンビ継続は心強く、タイトル奪取をもくろむ。
南関東地方競馬所属馬(出走:9頭)
レフレール (牡3)
新馬戦で1番人気(4着)に支持された素質馬で、ハナを主張した2戦目に大きな変わり身を見せて後続に5馬身差をつける圧勝を演じた。2走前の浦和ジュニアチャンピオン9着はスタート直後に挟まれる不利が大きく度外視できるが、前走の条件戦でも踏ん張りきれず7着に沈んでいるのが気がかり。
ストゥディア (牡3)
デビュー2戦目の船橋1200メートルで3馬身差Vを飾ったが、それ以降は7戦して準重賞・チバテレ盃の3着止まり。昨年の平和賞9着、前走のニューイヤーカップ12着はともに勝ち馬から3秒以上も離されており、重賞では苦戦を強いられている。ダートグレード競走のペースでは追走に苦労しそう。
ウォークアップ (牡3)
船橋1000メートルでデビュー勝ちを収め、続く2歳特別で3着。重賞初挑戦だったルーキーズサマーカップは出遅れて最後方からの競馬になったにもかかわらず3着に追い込んでいる。1800メートルの適性は大井遠征の1、7着で証明しており、走り慣れたホームコースで力試しの一戦になるだろう。
アップタウン (牝3)
昨年6月の門別1100メートルでデビュー勝ちを収めた。船橋・矢野義幸厩舎に移籍後は船橋1200メートル、大井1800メートル、浦和1400メートルと全て異なる条件で5、3、4着。相手なりに走れるタイプとはいえ、昨年の園田プリンセスカップ6着を見る限り、ダートグレード競走では分が悪そう。
ポッドフェスタ (牡3)
大井・的場直之厩舎の生え抜き。デビュー戦が5馬身差、続くはやぶさ特別で3馬身半差の圧勝を飾り、重賞初挑戦だったハイセイコー記念で強敵ゼーロスの0秒5差2着。気性面で成長の余地を残す半面、スケールは大きく、距離も延びていいタイプ。初の左回りコースを克服して好勝負に持ち込みたい。
ケンベテルギウス (牡3)
使われながらレースぶりが良化し、デビュー3戦目の浦和1500メートルで初勝利を収めたが、ここ3戦は一気の相手強化で勝ち馬から大きく離された2、5、6着に敗れている。約3か月ぶりの今回は初物づくしに加えて、重賞初挑戦がダートグレード競走。条件面はかなり厳しく、苦戦は免れない。
バスクレヒオン (牡3)
川崎1400メートルでデビュー勝ち。続く2歳特別はスタートで後手に回る不利が大きく4着に敗れたが、前走はメンバー最速の末脚でクビ差2着まで追い上げている。長くいい脚を使えるタイプでスパイラルカーブの船橋コースは合っており、勝負どころのペースアップに対応できるかが鍵。
ゴールデンコマンチ (牡3)
デビュー2戦目の浦和1400メートルで初勝利を収めたが、JRAに挑んだひいらぎ賞は芝のスピードについて行けず直線で1頭かわしただけの11着に終わっていた。好位でレースを進めた前走の条件戦も直線で馬群に沈んでおり、現状ではまだまだ力不足。強敵にもまれた経験を今後に生かしたいところ。
ホワイトジェイド (牡3)
昨年8月のデビューからコンスタントに出走しているが、スピード不足は否めず、7戦して2着2回3着1回が精いっぱい。初めて掲示板を外した前走は勝ち馬から4秒も離された6着に敗れている。特別戦でも歯が立たない状況だけに、このメンバーでは強調すべき材料が全く見当たらない。
ブルーバードカップは、2022年度まで3歳馬による準重賞として行われていましたが、3歳ダート三冠路線の整備に伴い、JRA所属馬も参戦可能なダートグレード競走(JpnIII)へと格上げされたレースです。施行距離も従来の1700mから、三冠初戦「羽田盃(JpnI)」と同じ1800mへと延長され、より本番を意識した前哨戦として位置づけられています。また、本競走を制した地方所属馬には、羽田盃への優先出走権が付与されるため、3歳ダート三冠を目指す馬にとって、重要なステップレースとなっています。
3コーナーで先頭に立った2番人気のJRAメルキオルが押し切り、重賞初挑戦でタイトルを獲得。2馬身遅れて1番人気クァンタムウェーブが入り、松永幹夫厩舎のワンツーフィニッシュとなった。大外から脚を伸ばしたホッカイドウ競馬のウィルオレオール(5番人気)が3着。牡馬に挑んだ地元のリヴェルベロ(8番人気)は7着に終わった。
第50回 アンモシエラ[船橋]
船橋競馬 第11回開催〔〔1月19日(月)~1月23日(金)〕イベント情報

ブルーバードカップの開催ポスターをダウンロードできます。







