ダートグレード競走特集

出走表(南関東4競馬HP)


第67回 日本テレビ盃(Jpn II)

サラブレッド系 3歳以上 グレード別定 ダ1800m
賞金 1着32,000,000円 2着11,200,000円 3着6,400,000円 4着3,200,000円 5着1,600,000円

JRA所属馬(出走:4頭)

所属 馬名 性齢 負担
重量
調教師 騎乗予定騎手 備考
選定 美浦 アナザートゥルース セ6 57 高木登 C.ルメール
選定 栗東 ダノンファラオ 牡3 55 矢作芳人 坂井瑠星
選定 美浦 デルマルーヴル 牡4 57 戸田博文 戸崎圭太
選定 栗東 ロードブレス 牡4 56 奥村豊 三浦皇成

アナザートゥルース(セ6)
 昨年のアンタレスS、今年のダイオライト記念を制すなど、中央、地方を問わずダートで好成績。半兄サウンドトゥルーと同様に、高い砂適性を示している。前走のエルムSは久々もあって3着に敗れたが、軽快な先行力を発揮し、0秒4差に粘る上々の走り。叩き2戦目で実績のある船橋コースなら、3度目の重賞制覇が期待できる。


ダノンファラオ(牡3)
 JRAでは未勝利戦と平場の1勝クラスでの勝利にとどまるが、地方遠征ではジャパンダートダービー制覇、兵庫チャンピオンシップ2着と、好成績を残している。今回は初めての古馬戦で世代間のレベル差が鍵を握るが、スッと先団につけられるセンスの良さは大きな武器。別定55キロも有利に働きそうで、流れが向けば好勝負になる。


デルマルーヴル(牡4)
 デビューから15戦を消化し、掲示板をはずしたのは今年のフェブラリーS(15着)だけ。重賞2勝、UAEダービー4着など、環境に関係なく力を発揮できるのが強みだ。前走のマーキュリーCは約5カ月ぶりだったが、早めに仕掛けて0秒2差の2着。使っての良化が見込めるうえ、同じ左回りの中距離戦なら、大崩れは考えにくい。


ロードブレス(牡4)
 デビューから芝を中心に使われてきたが、今年に入ってダートに転じると、いきなり3連勝をマーク。スレイプニルSでは0秒4差の4着に敗れたものの、続くリステッド競走のBSN賞で勝利し、オープンでも通用する力を示した。自在に立ち回ることができ、重賞のペースに戸惑うこともなさそう。ここを勝って、さらなる飛躍を遂げるか。



南関東地方競馬所属馬(出走:6頭)


ストライクイーグル(牡7)
JRAでは準オープンを制するにとどまったが、大井転入後に飛躍。S1で2勝を挙げるなど、南関東トップクラスの力を示している。前走の東京記念は久々の実戦に加え、内で窮屈な競馬を強いられて11着に敗れたが、スムーズに追走できれば違うはず。使ったぶんの上積みも見込めるだけに、展開次第でダートグレード制覇も可能だ。


サルサディオーネ(牝6)
報知グランプリCとマリーンCを制すなど、船橋コースは2勝、2着2回と抜群の相性。近走もスパーキングレディーCで0秒2差の3着、前走のオープン特別では6馬身差の圧勝劇を演じるなど、充実ぶりを示している。逃げて持ち味を発揮するタイプで同型との兼ね合いが鍵だが、自分のリズムで逃げられれば、強豪牡馬が相手でも好勝負になる。


ヒカリオーソ(牡4)
昨年の東京ダービーと戸塚記念を制した実力馬。古馬になってからも川崎記念で2着に食い込むなど、“ダービー馬”に恥じない走りを見せてきた。ブリリアントCで2度目の鼻出血を発症してからは波に乗り切れないが、前走のスパーキングサマーCで0秒7差の6着と復調のきざし。完全復活へ向け、さらなるパフォーマンスを発揮できるか。


ミューチャリー(牡4)
昨年の羽田盃を制し、ジャパンダートダービーでも3着。前走のマイルグランプリは休み明けだったが、好時計で勝利し、地力の高さを証明した。先行して勝った実績もあるが、本質的には差す競馬がベストで、ペースが速くなりやすいダートグレードレースは合うはず。2010年のフリオーソ以来、10年ぶりとなる地元勢制覇に期待がかかる。


アングライフェン(牡8)
デビューから一貫して芝を使われてきたが、6歳時にダートへ路線を変更するとシリウスS、名古屋グランプリ、名古屋大賞典でそれぞれ2着と、トップクラスの走りを見せるようになった。今回は大井への転入初戦となるが、その実績を見ても力上位は明らか。持ち前の末脚を生かせる船橋コースも合いそうで、いきなり好勝負が可能だ。


ディアドムス(牡8)
JRA在籍時に全日本2歳優駿を制し、大井に移籍後は勝島王冠と報知オールスターCを制覇。息長く使える脚を武器に、高い次元の走りを見せてきた。今夏に川崎に転厩。その初戦こそ離された4着に敗れたが、叩き2戦目の良化が見込めるうえ、コーナーがゆったりした船橋なら末脚も発揮しやすいはず。復調のきっかけをつかみたいところ。



地方他地区所属馬(出走:4頭)


デルグレネ(牝5)
ホッカイドウでデビューしたのち、笠松へ移籍。3歳時には重賞にも出走するなど高い能力を示していたが、その後はB級で苦戦を強いられ、今夏にC級に降級してからも勝ち切れないでいる。今回は格段に相手が強化するうえ、1800メートルも微妙に長い印象。ダートグレードレースのペースを経験することで、今後の糧にしたいところ。


コウエイワンマン(牡9)
母は川崎に在籍したジョウテンセレブ(ロジータ記念2着など)で、南関東にゆかりのある血統馬。JRAでは芝を中心に使われて4勝を挙げ、愛知に転入後も笠松のオータムCで2着に食い込む走りを見せている。ただ、昨年のダイオライト記念で12着に大敗したほか、近走も条件クラスで苦戦が続いている。往時の走りを取り戻せるか。


グランドサッシュ(牡9)
芝・ダートを問わず、JRAで4勝を挙げる活躍。愛知に転入後も名港盃で5着に食い込むなど、能力の片鱗をかいま見せている。ただ、川崎に遠征したスパーキングサマーCは11着に大敗。距離が延びるのは好材料だが、ダートグレードレースのペースでは1800メートルでも追走に苦労しそう。末脚勝負でどこまで太刀打ちできるか。


キタノイットウセイ(牡10)
ホッカイドウ在籍時に道営記念で2着、船橋在籍時には大井記念で5着に食い込んだ実績もある。ただ、笠松に移籍後はオープンで1勝を挙げたのみにとどまり、積極的なダートグレードレース遠征でも結果を出せずにいる。自身だけでなく、母のヤマノリアル(重賞6勝)も在籍したゆかりの船橋で、本来の走りを思い出したいところだろう。



1954(昭和29)年に創設され、今年で67回目を数える船橋で最も古い歴史を誇る重賞競走。
初回から97年まで2000m戦、地方中央指定交流競走となった98年以降1800mで施行されているが、07年は馬インフルエンザの流行により急遽、南関東重賞競走として実施された。
1着馬には今年は大井競馬場で行われるJBCクラシック(11月3日/2000m)への優先出走権が与えられる。


※ダートグレード競走として実施された10年~19年が対象

【所属】JRA(栗東)が優勢

 所属別に見ると過去10回でJRA(栗東)8勝、JRA(美浦)1勝、船橋1勝で、過去4年連続で勝利しているJRA(栗東)が優勢の傾向にある。

所属 JRA
(栗東)
JRA
(美浦)
船橋 浦和 大井 川崎 他地区
1着回数 8 1 1 0 0 0 0

【年齢】5歳馬6歳馬が優勢

 年齢別に見ると5歳馬が5勝、6歳馬が3勝している。昨年は3歳馬のクリソベリルが勝利しているが、5歳馬と6歳馬が複数回勝利しており古馬勢が優勢である。

馬齢 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 8歳 9歳 10歳以上
1着回数 1 1 4 3 1 0 0 0

【人気】勝率・連対率・3着内率は1番人気が全て優勢

 過去10回の傾向を見てみよう。「1番人気」馬の成績は[1着8回-2着0回-3着2回-着外0回]と勝率80%、連対率80%・3着内率100%と抜群の成績を残している。「2番人気」馬は[0-4-3-3]、勝ちこそないが3着内率は70%と安定した結果を残している。
 また「3番人気」馬は[1-5-3-1]で勝利が1度、連対率60%、3着内率90%と上位人気馬が人気通りの成績を残す傾向にあり、実績のある人気馬は素直に信頼したい。

成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 8-0-2-0 80% 80% 100%
2番人気 0-4-3-3 0% 40% 70%
3番人気 1-5-3-1 10% 60% 90%
4番人気 1-1-2-6 10% 20% 40%
5番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
6番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
7番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
8番人気以下 0-0-0-46 0% 0% 0%

第66回 日本テレビ盃(Jpn II)の模様
 ジャパンダートダービー、兵庫チャンピオンシップを含め4戦4勝のクリソベリルが4番手から危なげなく抜け出した。
 4カ月ぶりのエルムS勝ち馬ロンドンタウンが逃げ粘り2着、前走サンタアニタトロフィー1着のノンコノユメが3着、前々年の覇者アポロケンタッキーは8着に敗れた。



第65回 日本テレビ盃(Jpn II)の模 2018年10月3日
第65回 ケイティブレイブ [JRA]
第64回 日本テレビ盃(Jpn II)の模様 2017年9月27日
第64回 アポロケンタッキー [JRA]
第63回 日本テレビ盃(Jpn II)の模様 2016年9月28日
第63回 アウォーディー [JRA]

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