ダートグレード競走特集

第63回 ダイオライト記念(Jpn II)

サラブレッド系 4歳以上 定量 ダ2,400m
賞金 1着32,000,000円 2着11,200,000円 3着6,400,000円 4着3,200,000円 5着1,600,000円

出走馬

JRA所属馬

アポロケンタッキー (牡6)
アポロケンタッキー  2016年の東京大賞典を制したほか、今年の川崎記念でも2着とダート一線級で活躍。昨年の日本テレビ盃でパワフルな末脚で差し切り勝ちを演じており、船橋コースで実績を残しているのも強調材料だ。初距離とはいえ、2000メートル以上で5勝を挙げた足跡からも不安は感じられず、気分良く追走できれば、あっさりもある。

ケイティブレイブ (牡5)
ケイティブレイブ  昨年の帝王賞、今年の川崎記念制覇など、地方では【6・3・2・1】と抜群の安定感。その帝王賞はスタートでつまずいて差す形になったが、本質的には川崎記念のように逃げて持ち味が生きるタイプで、ゆったり運べる長距離戦が合っている印象だ。前走は速い流れのマイル戦で度外視でき、条件が好転する今回は巻き返しが可能。

マイネルバサラ (牡5)
マイネルバサラ  着実にクラスを上げ、初めて古馬重賞に挑戦した昨年の浦和記念で初タイトルを獲得。その後もベテルギウスSで4着、58キロを背負った佐賀記念でも3着と、好勝負を演じている。長くいい脚を使えるのが特長で、浦和記念のように早めに先頭に立って押し切るのが勝ちパターン。G1馬を相手に、自分の競馬ができるかが鍵となりそうだ。

ルールソヴァール (セ6)
ルールソヴァール  G1を3度制しているサウンドトゥルーの全弟。デビュー以来、堅実な走りを見せてきたが、昨年のみやこSで2着に好走。続く師走Sこそ9着に敗れたものの、ベテルギウスS、佐賀記念を連勝し、いよいよ本格化を迎えた印象だ。先団で立ち回ることができるぶん、スローになりがちな長距離戦にも対応できそう。今回のメンバーでも要注目。


南関東地方競馬所属馬

ウマノジョー (牡5)
ウマノジョー  岩手でデビューし、3歳春に大井へ転入。準重賞を制して頭角を現すと、4歳時に金盃2着、ダイオライト記念で3着に食い込み、大井記念で悲願のタイトルを手にした。その後は斤量増もあって案外なレースが続いたが、前走の金盃で2着に押し上げて復活のきざし。持ち前のスタミナを武器に、前年以上の結果を残せるか、注目が集まる。

スノーモンキー (牡8)
スノーモンキー  JRAでデビューし、未勝利脱出までに6戦を要したが、その後は着実にクラスを上げ、ダートで4勝をマーク。前走も準オープンで4着と、闘志の衰えていないなかで船橋に転入してきた。ただ、これまでの距離経験は1900メートルが最長で、しかも今回はダートの強豪がそろっている。ひとまずはレースぶりに注目したいところ。

ドルメロ (牡6)
ドルメロ  JRAの芝で新馬勝ちを果たし、続く中京2歳Sでも2着した好素材。その後も芝の短距離を使われ、芝500万下での2着など、随所で持ち前の軽快なスピードを発揮してきた。ただ、転入後はB2下でも大敗が続いており、トンネルの出口がなかなか見えてこない。前走(900メートル戦)からの一気の距離延長で、きっかけをつかめるか。

ヒロノプリンス (牡8)
ヒロノプリンス  JRAでは芝の中距離で3勝。その後、金沢に移籍すると、盛岡の芝重賞・OROカップで3着に食い込む健闘を見せた。ただ、地方のダートへの適性が今ひとつなのか、実績のわりに苦戦が続き、浦和に転入後も5戦して5着が最高。出走取り消し明けで勢いに欠けるのも否めず、先々へ向けてどんな走りを見せるのかが焦点となりそう。


地方他地区所属馬

ツルオカハチマン (牡9)
ツルオカハチマン  JRAでデビューしたのち、兵庫で2勝を挙げ、JRAへ再転入。1000万下を含む2勝を挙げて船橋に転入すると、A2下でも2着に食い込む健闘を見せた。とはいえ、船橋在籍時を含め、その後に移籍した兵庫、笠松でも勝ち鞍を挙げられず、近況も条件戦で大敗を喫している。G2のメンバーで未知の距離だけに、今後の糧にしたいところか。

チェダー (セ5)
チェダー  デビューはJRA。笠松で1勝を挙げたのち、兵庫に一時移籍して2勝をマークすると、再度笠松に転入した。その後はじわじわと力をつけ、B1戦を連勝するまでに成長。前走も500万交流で4着と、A級で戦える力を備えてきている。しかし、今回はダート一線級が相手で、底力も問われる2400メートルが舞台。今後の経験になれば。


ダイオライト記念とは?

 現役時代英2000ギニー1着、英ダービー3着など24戦6勝の好成績を残した名馬ダイオライトは、引退後の1935(昭和10)年に種牡馬として千葉県の下総御料牧場に輸入され、史上初の三冠馬セントライトなど多くの名馬が輩出。41、42、43、46年の4期リーディングサイヤーとなり日本競馬の一時代を築いた。
 その名を冠したダイオライト記念は1956(昭和31)年に1800m戦としてスタートし、数度の距離変更を経て76年から2400mの長距離戦に定着、96年から指定交流競走となった。

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※レース情報をクリックすると、競走成績が開きます。



データで見る「ダイオライト記念」 ※過去10年(2007年度~16年度)に実施された競走が対象

【所属】JRA(栗東)が優勢

 所属別に見ると過去10回でJRA(栗東)が7勝、船橋が2勝、JRA(美浦)が1勝とJRA(栗東)が優勢の傾向にある。
 また、船橋の2勝は共にJpnI競走で6勝を挙げることになるフリオーソが勝利したもので、JRA勢とも互角以上に戦える実力があればここも期待できる。

所属 JRA
(栗東)
JRA
(美浦)
船橋 浦和 大井 川崎 他地区
1着回数 7 1 2 0 0 0 0

【年齢】4歳馬、6歳馬が優勢

年齢別に見ると4歳馬、6歳馬が3勝、5歳馬、7歳馬が2勝しており、4歳馬と6歳馬が優勢となっている。
 また、7歳馬の勝利は長距離を得意としていたニホンピロアワーズと、3年連続ダイオライト記念を制覇したクリソライト。

馬齢 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 8歳 9歳 10歳以上
1着回数 0 3 2 3 2 0 0 0

【人気】勝率・連対率は1番人気が、3着内率は2番人気が優勢。

 過去10回の傾向を見てみよう。「1番人気」馬の成績は[1着5回-2着1回-3着0回-着外4回]と勝率50%、連対率60%、3着内率は60%と好成績。「2番人気」馬は[3-2-2-3]と3着内率が70%と抜群の成績を残している。「3番人気」馬も勝率こそ人気に届かないものの3着内率は70%とあなどることはできない。

成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 5-1-0-4 50% 60% 60%
2番人気 3-2-2-3 30% 50% 70%
3番人気 1-2-4-3 10% 30% 70%
4番人気 0-1-0-9 0% 10% 10%
5番人気 0-2-1-7 0% 20% 30%
6番人気 1-1-1-7 10% 20% 30%
7番人気 0-0-2-8 0% 0% 20%
8番人気以下 0-1-0-63 0% 2% 2%

昨年のレース模様

第62回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様  クリソライトが2番手から堂々と抜け出しダイオライト記念3連覇を達成。前走金盃1、2着のユーロビート、ウマノジョーがそれぞれ後方から差を詰め2、3着。逃げた3連勝中のマイネルトゥランは7着、重賞初挑戦となるJRAオープン馬グレナディアーズは4着という結果に終わった。



過去の優勝馬
  • 第61回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様
    2016年3月9日
    第61回 クリソライト [JRA]
  • 第60回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様
    2015年3月11日
    第60回 クリソライト [JRA]
  • 第59回 ダイオライト記念(Jpn II)の模様
    2014年3月19日
    第59回 ニホンピロアワーズ [JRA]

イベント・ファンサービス

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その他コンテンツ

  • 第63回 ダイオライト記念(Jpn II)ポスター
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